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「パッケージ開発」と「スクラッチ開発」の違いを解説

新たにシステムを開発する際、パッケージ開発にするか?スクラッチ開発にするか?その比較に悩まれている方も多いのではないでしょうか。
今回は、パッケージ開発とスクラッチ開発の違いから、双方のメリット・デメリットを解説いたします。

ブログ作成者紹介

氏名:Y・Y
所属:営業部
入社年:2023年4月

パッケージ開発、スクラッチ開発について

パッケージ開発

パッケージ開発は、既存のパッケージをカスタマイズして開発する手法です。
パッケージ開発を行う際には、パッケージの機能が自社のニーズに合っているか、パッケージの機能のカスタマイズによって品質が低下しないか、パッケージのサポート期間や内容を確認することが必須です。

スクラッチ開発

スクラッチ開発はゼロからシステムを開発する手法です。
スクラッチ開発を行う際には、要件や仕様をより明確にする、開発体制を整える、開発費用やスケジュールの見積もりをより詳細にすることが必須です。

 

パッケージ開発のメリット・デメリット

パッケージ開発、スクラッチ開発の2つの手法について述べましたが、上記を踏まえて最初にパッケージ開発のメリット・デメリットを解説します。

パッケージ開発のメリット

開発期間の短縮及びコストを抑えることができる

すでに基本的な機能が実装されている既存のパッケージをベースに開発するため、開発期間の短縮及びコストを抑えることができます。

比較的簡単に導入できる

パッケージ提供元からパッケージを購入し、自社環境にインストールするだけで、システムを導入することができます。
そのため、導入の手間が少なく、比較的簡単にシステムを導入することができます。

パッケージ提供元のサポート体制が整っている

導入から運用までパッケージ提供元のサポートを受けながら導入することが可能です。

パッケージ開発のデメリット

カスタマイズが困難である

パッケージにはさまざまな機能が搭載されていますが、ニーズに合わせた追加機能開発を行う場合、開発コストや開発期間が増加する可能性があります。
また、パッケージによってはカスタマイズが困難な場合もございます。

パッケージ提供元のサポートが終了する可能性がある

パッケージ提供元でパッケージのサポートを終了する場合があります。
その場合、自社で運用保守を行う必要があります。

スクラッチ開発のメリット・デメリット

次にスクラッチ開発のメリット・デメリットを解説いたします。

スクラッチ開発のメリット

ニーズに合ったシステムを構築できる

システムをゼロから開発するため、パッケージ開発では実現できない機能や、自社の独自の機能を実現することができます。
また、独自の機能を実現できることから、競合他社との差別化を図りやすいというメリットがあります。

セキュリティやパフォーマンスを向上させやすい

自社でシステムを開発するため、セキュリティやパフォーマンスなどの品質を向上させやすいというメリットがあります。

スクラッチ開発のデメリット

パッケージ開発より開発コストがかかる

ゼロからシステムを開発するため、パッケージ開発と比べて開発コストがかかる可能性があります。

専門的なスキルや知識が必要

システムをゼロから開発するため、目標とするシステム開発に適した経験を持つ人材で開発体制をつくる必要があります。

開発後の運用保守の対応が必要になる

セキュリティやパフォーマンスなどの品質を向上させやすいというメリットがある一方で、運用保守も自社で全て行う必要があります。

まとめ

まずはパッケージ開発・スクラッチ開発の双方に経験のある会社に相談し、検討することが望ましいです。

パッケージ開発が向いている場合
  • パッケージにある機能と開発したい機能が一致している場合
  • 短期間で導入したい場合
  • 開発コストを抑えたい場合
  • スクラッチ開発が向いている場合
  • ニーズに合ったシステムを構築したい場合
  • 競合他社との差別化を図りたい場合
  • パッケージには無い機能を実現したい場合
  • 最後に

    弊社にはベトナムに100%子会社を保有しており、オフショアリソースを活用する場合は国内開発に比べ費用を抑えることが可能です。
    パッケージ開発にするか、スクラッチ開発にするか、また、金額や納品までにかかる時間など、ご相談がございましたら下記お問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。

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