SUNWEALC株式会社
所在地 :〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1丁目 4-1 西日本新聞会館 16F(Google Map)
設立: 2024年1月
事業内容:PFM(個人向け金融資産管理)アプリの開発及び運用
所在地 :〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1丁目 4-1 西日本新聞会館 16F(Google Map)
設立: 2024年1月
事業内容:PFM(個人向け金融資産管理)アプリの開発及び運用
enrichは、将来の資産シミュレーションや、株・債券・コモディティといった独自の資産クラス分けで適切なポートフォリオ管理ができるPFM(個人向け金融資産管理)アプリです。
また、コミュニティ機能を兼ね備えているため、他のユーザーと保有している銘柄やポジション状況について意見交換したり、ポートフォリオの共有も可能です。
2024年時点では、MVP開発を行っており本リリースは2025年を予定しております。
クライアントより本プロダクトの構想段階からご相談いただき、本プロダクトの目指す方向性や他社サービスとの差別化のポイントを含め、将来的な展望について密にお話し合いを重ねました。
弊社では近年、国内/国外問わずスタートアップ企業への出資にも注力しております。この度もアプリ開発だけでなく、出資・資金調達・人的ネットワーク構築のご支援も行いました。
プロジェクト立ち上げに当たり、フィンテックアプリ市場におけるユーザーの需要や利用機会を明確にするため、市場調査・競合分析を丁寧に行うように心がけました。
それにより、ターゲットユーザーやペルソナも具体的に設定でき、プロジェクトの進む方向性がより明確になりました。
市場調査・競合分析について弊社での取り組みを解説したブログがございますので合わせてご確認くださいませ。
enrichは、当初は投資玄人向けのアプリとして開発しておりましたが開発を進めていく途中で、玄人向けのアプリから投資初心者向けのアプリへと大きく方向転換を図りました。
まず既存のペルソナを再検討し、新しいペルソナに基づいてユーザーストーリーを1から再構築しました。
その後、新しいペルソナにとって必要な追加機能は何か、逆にどの機能が不要かなどの取捨選択を行い、ワイヤーフレーム、機能一覧、コンポーネント一覧といった、すべての関連資料の修正を行いました。
現在のenrichアプリは初心者にとって親しみやすく、利便性の高いアプリとなっております。
今回のMVP開発における、主な開発機能は下記になります。
ユーザーの各証券口座の保有資産を本アプリに連携し、保有資産を株や債券・コモディティなどのカテゴリに分け、保有資産の一元管理を可能にします。
また、資産合計や資産の前日比、年リターン、トータルリターンや投資元本、評価損益をグラフで表示し、ユーザーは一目で資産を把握することができます。
ユーザーが好みの投資スタイル(積極型・バランス型・安定型・自身でカスタマイズ)を設定することで、自身の投資スタイルに沿ったリバランスの提案を保有資産のカテゴリごとに行う機能です。
enrichは自身のポートフォリオを他ユーザーへ有料公開(サブスクリプションモデル)できることも特徴の1つです。
自身の投資知識やノウハウを有料で公開することによって、収入が得られる仕組みとなっております。
サブスクリプション機能においては、デバイス上で実際どのようなフローで決済に至るのかを1から検証し開発いたしました。
また、セキュリティ面では顔認証、生体認証で決済できるように実装しております。
2025年に本リリースを行う予定です。本リリースに向けて、下記を代表とする追加機能の実装を行い、ユーザーにとってより便利なアプリになるよう開発支援させていただきます。
資産を保有し続ける目標年齢・目標資産額、現在の年齢、現在の貯蓄額、毎月の投資金額、ボーナス月に加算する投資金額、ボーナス月、現在の年収、毎月の支出を入力することで、ユーザーの将来の保有資産の推移グラフが計算されて表示されます。
クライアントのPFMに関する知見を活かして、利回り率の精度向上によりグラフの正確性を向上させ、ユーザーのライフプランもシュミレーションの1つの変数として用いる方針です。
ポートフォリオを公開するユーザー側で、ポートフォリオの公開範囲を設定でき、公開するコンテンツの料金も自身で選択し、複数の料金プランで販売できるよう機能拡張を行う想定です。